『BS_GoBack_CrossA』概要

『BS_GoBack_CrossA』は、現在から過去にさかのぼってゴールデンクロス、デッドクロス、パーフェクトオーダーを発見するためのツールです。

ゴールデンクロス、デッドクロス、パーフェクトオーダーを使ったトレードで、クロスやパーフェクトオーダー発生後、MA等への押しや戻りでエントリーする方法があります。
この場合、MAをリアルタイムで監視する必要はありませんが、通貨ペアを定期的にチェックする必要があります。

こんな時、『BS_GoBack_CrossA』の出番となります。

『BS_GoBack_CrossA』を実行すれば、ブローカーが取り扱っているすべてのシンボル(通貨ペア、インデックスなど)から該当するものを発見することが可能です。
結果は、ターミナルのエキスパートメッセージにCSV形式で出力されるので、EXCEL等に張り付けてみることができます。
さらに、該当するすべてのチャートを自動的に表示させることが可能です。

『BS_GoBack_CrossA』はあまりチャートを見ることができないトレーダーや、普段はデイトレードが中心で、チャンスが来ればスイングトレードをするような専業トレーダーの方々にもお勧めです。

追記
『BS_GoBack_CrossA』と同類のBタイプ『BS_GoBack_CrossB』を開発しました。
『BS_GoBack_CrossB』も現在から過去にさかのぼってゴールデンクロス、デッドクロス、パーフェクトオーダーを発見するためのツールですが、『BS_GoBack_CrossB』の方は、現在、開いているチャートが対象になります。
たとえば、20通貨ペアのチャートを表示させているときに『BS_GoBack_CrossB』を実行すると、表示されている20通貨ペアのゴールデンクロス、デッドクロス、パーフェクトオーダーを過去にさかのぼって表示します。

『BS_GoBack_CrossA』使い方

『BS_GoBack_CrossA』はスクリプトなので、実行する場合は、チャート画面上に『BS_GoBack_CrossA』をドロップしたあと、表示された設定画面から設定を行えば実行します。

実行前には該当するシンボル(通貨ペア、インデックスなど)の数がわからないので、初回は、チャート自動表示をfalseに設定してターミナルのエキスパートメッセージ に表示される内容を確認してから、チャート自動表示をtrueにすることをお勧めします。
また、該当するシンボル(通貨ペア、インデックスなど)のチャートを自動表示する場合は、MT4画面上には、『BS_GoBack_CrossA』を実行させるためのチャートだけにすることをお勧めします。

『BS_GoBack_CrossA』設定

以下の画像が設定画面です。

取得回数は、現在から過去に何回さかのぼるかを設定します。
たとえば、クロス設定のtimeflameを60(1時間足)に設定して、取得回数を48にすれば48時間前までさかのぼってデッドクロスとゴールデンクロスを探します。

チャート適用テンプレートは、該当するチャートを表示するときに適用するテンプレートを指定しまので、設定したMAが表示できるテンプレートを指定するとよいでしょう。

『BS_GoBack_CrossA』実行結果

以下の画像が、『BS_GoBack_CrossA』の実行結果ですが、一覧表はEXCELに張り付けたものです。

購入方法

購入は、販売サイトの方で行いますが、販売方法は売り切りではなく、期間使用権になります。
なお、6月より海外FX大手のXM社とIB契約を結びましたので、弊社サイトから口座を開設していただくと、『BS_GoBack_Cross』だけでなく他のツールも無料で使用いただける特典を今後、予定しています。